(7月18日読売オンライン)
このニュースに対して皆さんも
驚いたとか、納得したとか、
時代の変わり目を感じたとか、
様々な意見をお持ちかと思います。
ところで私は2003年頃から、
「2009年、自民党分裂、混乱説」を
唱えていました。
これに関係する自民党の衝動を挙げておきましょう。
・混乱強制衝動1 2007.4~2008.10
・スキャンダル衝動 2008.4~2009.11
・混乱強制衝動2 2010.6~2011.9
これだけ強い衝動が続くことは、頻繁にはありません。
こういう時期は、党の存続にかかわるような
出来事が起こる可能性があると読めます。
実際、2006年9月安倍内閣が発足してからの自民党は
首相と大臣のすさまじい交代劇を繰り返してきました。
スキャンダルをはじめ現職大臣の自殺、突然の辞任劇など
国民の信任を損い続け、ついに参議員選挙で
民主党に敗退することとなったのは
皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。
戦後日本を引っ張ってきた自民党ですら
衝動の前になす術なしというところでしょうか。
次回は自民党の衝動と任命される
総裁(総理大臣)について
さらに来年やってくる混乱強制衝動2の
影響について書きたいと思っています。
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