影響の強いものから読め2007-02-19 Mon 21:02
先日依頼をされてきたAさんの鑑定です。
御自分でも占星術を勉強されている方です。 「恋愛運が現れているのに、相手が出てこない。どうしてですか」という内容です。 彼女のリーディングチャートを作ってみますと、 確かに恋愛運が現れています。 金星- 120°-冥王星のアスペクトで、典型的な恋愛運です。 ここから「恋愛相手が現れる時期」だと 彼女が考えても不思議ではありません。 しかしもうすこし出生図を観てみると、 彼女はもともと異性を拒む無意識傾向を持っていることがわかりました。 (金星- 0°-火星)- 90°-土星 のアスペクトが効いていて、 男性を拒否する無意識傾向があるのです。 そしてその傾向は、現在の恋愛運よりもはるかに強いのです。 だからなかなか異性が現れてこないだけなのです。 そのことをお話しすると、「やっぱり…そうか」という感じで納得されていました。 他にも例をあげると、 「成功運が現れているのに、成功しない」 「結婚運が現れているときに結婚したのに、離婚した」 こういうケースは非常に多いのです。 占星術を勉強されている方は、大体自分に都合のいいところだけをみるクセがあって 自分の無意識傾向を全体的に捉えることをしないのです。 無意識傾向は大きなもの、強いものをまずおさえ、 それから、小さなもの、弱いものへと 読むようにすればよくあたるはずです。 そう思いませんか? 無意識の力は自分のものよりも、親から相続されたものの方が はるかに強く変えがたいのです。 しかし一般に普及している西洋占星術の読み方では、無意識傾向はおさえられても、 それが自分のものなのか、親から相続されたものなのかは、読みとることはできません。 だからはずれる時が出てくるのです。
鑑定
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