あなたの人生は「衝動エネルギー」で決まる

人生を創る 衝動運命学 入門

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ウグイスの歌声

「ホーホケキョッ、ケキョケキョケキョケキョ、ホーホケキョ」

ウグイスでございます。

部屋の窓のすぐ近くで鳴いております。
目覚めとともにうぐいすの声…
まさに天然の目覚まし時計ではありませんか。
こういう風情が楽しめるのも田舎の特権です。

彼(彼女)は、近頃いいノドを聞かせてくれるようになりましたが、
つい1、2ヶ月前には、なかなかうまく鳴けませんでした。

特に中間の、ケキョケキョケキョケキョのところが
なかなかうまくいかず苦しんでいたのが
いつしかあんなにうまくなっちゃって。

最近は自信がついたみたいで、
ほんとに窓のすぐそばまでやってきて鳴くんです。
こっちもそれがわかっているから、そ~っと窓を開けたりして。

「どうっ?どう、オレのノドは?
 うまいだろう?聞いて、聞いて!」


って言っているみたいです。

昔誰かのギャグで「ウグイス坊や」ってのがあったけど、
こっちはきれいなノドです。
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複合強制衝動

先日、トラウマから脱出することができずに
悩んでいた40歳の男性の鑑定をいたしました。

彼は数年前、
それまでかなりの営業成績を上げていた会社から、
いきなり「クビ」を言い渡されました。

このことを皮切りに、2005年~2007年にかけて
「離婚」、「交通事故」、「株式投資の失敗」など
様々な凶事が起こりました。

そのときから何をやってもうまくいかないような気持ちが抜けず
仕事に出ること自体が怖くなってきました。
今はバイトでつないでいますが、好きだった会社から
いきなり「クビ」だと言われたことが
かなりのショックだったらしいのです。

「オレもとうとう引きこもりになってしまうのか」

という思いが駆け巡り、それを拒否するようにバイトだけは
やるようにしているが、
これからどうしたらいいかという相談でした。

答えは簡単。
「自信を持って就職しなさい」です。
しかし彼は私の言うことになかなか納得しませんでした。

「私はもうあのようなショックはコリゴリです」

「先生は、2度とあのようなことが起きないと断言できますか」

このような問答があったのち、
私は彼がどうしてこうなってしまったのかを話し始めました。

彼は2005年初頭~2007年中盤にかけて、複合強制衝動に見舞われていました。

・解体強制衝動 2005.1~2006.11 家庭、仕事など社会生活が破壊され
                       お金の流れが変わる
・分離強制衝動 2005.4~2006.1 転職、転居など基礎環境が急変する
・混乱強制衝動 2006.3~2007.1 離婚など妻との関係があいまいになる、
                       精神的ショックに弱くなる
・抑圧強制衝動 2005.8~2006.4 願望成就の力、社会運が低下する
・抑圧強制衝動 2006.9~2007.5 体力が落ちてやる気のなさが表に出てくる


これらの意味は、

「無意識の暴走」

です。溜まっていた無意識のエネルギーが開放され、環境を急変させたのです。

このように3つ以上の強制衝動に見舞われるとほとんどの人が、
何らかのトラウマを作ったり、出来事のショックを引きずったりするようになります。


彼らは凶事が起きた本当の意味を理解できず、
それ以降は、こわごわ生きるようになるのです。
彼の場合も、それまであまり苦労なしに来たものですから
トラウマが出来上がったのでしょう。

このような複合強制衝動は人生のうちで、1度か2度しか起きませんので、
うまくやり過ごせば、後は楽に生きられるはずです。

しかし無意識の力を知らない現代人は彼のようになっても不思議はないでしょう。

面談会

5月17日、18日に東京で面談会を行いました。
新規会員の面談をはじめ、創運会員のセミナーなど
予定通りの日程ですすめることができ
充実したものになりました。

創運コース開設以来1年半の月日が経ち
進度の早い一部の会員には定期的に
行法指導を行う必要がでてきました。

創運コースは旧Kコースから発展したものですが
比較すると、より確実に運命をコントロールできるシステム
となっています。


創運プロセスを押し進めるために
セミナーを兼ねた面談会は
今後も年数回行っていく予定です。

ウツになりやすい時期

近年ウツの急増が社会問題になっています。
ウツになる人が特別とは言えなくなってきました。
誰でもウツになりやすい時期があります。

以前鑑定された男性で
抑圧衝動が3つ重なっていた銀行員の方がいらっしゃいました。
彼はウツになって勤めを一時休職せざるを得ない
状況に追い込まれていました。

ご本人の話では、もともと明るい性格だったが
(抑圧衝動のときに)努力しても結果が出ないという事が続き
自信をなくしてしまったそうです。
そういうときに定期健診でポリープがみつかり
ますます不安になったというのです。


抑圧衝動は生命力の低下を表しますので
弱いところに出てしまったようです。


ポリープは良性で大事にはいたらなかったのですが
病気などには無縁だった彼にとっては大きなショックだったようです。
この方の場合、(肉体の)生命力はもともと強かったので
生命力の低下が転じてウツという形で出たようです。
その人その人によってウツになるパターンは異なります。
ウツの予防もその人の無意識傾向と衝動の時期を読むことで可能です。

大型連休

大型連休が終わりました。

私の仕事のなかで鑑定は、休日や行事と関係ないのですが
執筆となるとそうはいきません。


私の住んでいる穂高には、観光客が多く訪れ
連休ムードがただよっていました。
普段は静かな町もこのときばかりは賑わいます。


執筆はやはり静かな環境の中でやるものらしく
昼間はなかなか筆が進まず苦しみました。


そこで夜中に書いてみたら
すらっと書けること書けること。
ここからはトップギアに切り替わって
連休中に咲華通信を2号分書けました。


こういう経緯があって
観光客が去った後の静けさを一層強く感じます。
一種の風物詩になるかもしれません。

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プロフィール

小林秀守 (咲華)

Author:小林秀守 (咲華)
サッカアストロサービス主宰の小林です。

衝動エネルギーをマネジメントして
クライアントの問題を解決するのが私の仕事です

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