あなたの人生は「衝動エネルギー」で決まる

人生を創る 衝動運命学 入門

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家庭内暴力

家庭の崩壊とともに
家庭内暴力(DV)の問題が
深刻になってきています。

夫が妻に暴力をふるう以外にも
痴呆の親や幼い子供など、
弱者への暴力の実態があります。

最近ではDVをはじめ、
家庭内のストレスに耐えきれず
家族を殺害するという
悲惨な事件も起きています。

「家庭内」とはよく言ったもので
家では暴れている人も
「家庭外」ではおとなしいことが多く、
周囲の人にはわかりにくいようです。

鑑定の現場では
DVを受けている奥さんが、
ご主人の暴力を引き出してしまう、
もしくは潜在的な性質を刺激してしまう、
というケースがよくみられます。


そういう2人が別れた場合
ご主人は人が変わったように
暴力をふるわなくなるのです。

奥さんにそのことを話すと
「信じられない」とおっしゃいます。当然です。

しかし、こういう背景を知らなければ
奥さんは再婚しても同じ苦しみを
味わう可能性が高いのです。
奥さんの訴えを聞くだけでは
一向に解決しません。

私がDVの相談を受ける時は
必ず加害者、被害者の両方の無意識傾向を
チェックするようにしています。
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強制衝動は初っ端が肝心!

最近鑑定を受けられた女性の話をしたいと思います。
相談内容は転職についてでした。

この方は太陽にかかる天王星強制衝動に入っており
それが今年の3月から来年の2月まで続きます。
(※この時期には、生き方を変更したくなるか、
 変更させられるような出来事が起きてきます。)


私は溜息がでる思いでした。

というのは、彼女が4月に会社を辞めたからです。
通常、強制衝動は1年くらい続く中で
徐々に影響が現れてくるものです。
ところが彼女は初っ端から、振り回されているのです。
こうなると(強制衝動の)前半に転職するだけでは終わらず
後半にもう1度転職する可能性が高いのです。


そこで私はこのようにアドバイスをしました。

「本当に自分に向く仕事につきたければ
今年の後半か、来年になってから真剣に探しはじめることです。
それまではバイトでつないでいても構いません。」


彼女は納得いかない様子でしたが
今探しても、再度転職する可能性が高いことを告げ、
なんとか思い止まってもらいました。
幸いお姉さんが自営をされていたので
一時避難的にバイトでいくようにすすめたのです。

もし彼女が退職する前に鑑定してくれていたら
もっと別の選択肢があったのかもしれません。
強制衝動期の中盤までは堪えて
後半に転職すれば1度の転職ですむわけですから。

こういうように1年くらい続く強制衝動は
前半の動き次第で後半のシナリオが
大きく変わってくるのです。

惑星計算

占星術上のポイントの計算方法には
いくつか種類があります。

私は一番一般的な方法で計算しますが
はたしてそれが正しいのか、検証するべく
チャートとにらめっこをするのです。

最近気になっているのが「リリス」という小惑星です。

私はこの星を「ミニ冥王星」だと考えています。
人の無意識を解き明かすポイントのひとつとして
重要視しているのです。


ところがこの星は非常に動きが複雑でかつ速いため
どのような計算方法をとるべきのか、検討中です。
その他の星についても順次チェックしていくことになるでしょう。

占星術は本当に奥が深いのです。

万能細胞

万能細胞による治療が注目されています。
体の再生能力の強い部分を培養して、弱ったところに送り込み、
壊れた細胞を再生させ、病気を治すという夢のような研究がなされています。

肝硬変や心臓病など、気づいた時には手遅れとなる病気にも
大変な効果が期待できるとのことです。

ところでココロの万能細胞と言えるのが
「徳」
です。

強制衝動の時に間一髪で難を逃れるなどはまさに徳のなせる業です。

徳(万能細胞)は、
「福力」
(免疫組織)に形をかえ、
幸せ(再生)をもたらします。

こうして恵まれた人間関係や経済的な繁栄をもたらされるのです。
うまく応用すれば自分の運の弱点を補うことも可能です。
創運コースには万能細胞を生成するためのメニューが組み込まれています。

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プロフィール

小林秀守 (咲華)

Author:小林秀守 (咲華)
サッカアストロサービス主宰の小林です。

衝動エネルギーをマネジメントして
クライアントの問題を解決するのが私の仕事です

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