危険な相場2008-01-27 Sun 20:11
今『世界はどうなる』の後編を書いています。
現状で世界の動き、特に株式の動きが激しく、 書いていても背中から追い立てられる感覚がつきまといます。 株が急落したかと思えば、すぐに回復したり 1日の取引の変動幅が極めて大きくなっています。 私は今年の後半からアメリカを中心として 金融危機の序奏が始まると予測していますが、 新聞で株価の上下をチャックする度、ドキドキします、 (日本の市場は世界の荒海に揺さぶられ、舵取りはまったくできていません。) もう本当に心臓に悪いとしか言いようがありません。 じっくり腰を据えて予測しなければならないのですが、 それには大変なエネルギーが必要です。 そんなわけでここ1ヶ月の間は 出版社と契約している原稿の執筆を中断しています。 ところで私が『世界はどうなる』に力を入れているわけは 「占星術=占い」という占星術に対する偏見を 一掃したいという思いがあるからです。 占星術は利用次第でいくらでも応用することが可能なのです。 個人の運命を予測することでも占星術の利用価値を示すことはできますが、 個人の場合は、その人と私の間でしか利用価値を実感できないわけです。 しかし世界の動きを予測し、大きな変化だけでも的中させていけば 一般の人にも十分に利用価値を伝えることができます。 『世界はどうなる』を作る過程でいろんなことがみえてきましたが、 今、最も気になることは相場の上下動がものすごく激しいことです。 外野からみていると非常に面白いのですが、 いざプレーヤーになるとリスクが大きく厳しい時期なのです。 中身を知っている人ほど、おそろしくて手が出せない、そんな相場なのです。 最近のニュースでフランスの大手銀行、 ソシエテ・ジェネラルの1人のトレーダーの不正によって 7,600億円の損失が出たというのは、衝撃的でした。 まさに今の相場を物語った事件ではなかったかと思います。 一握りの人間がいとも簡単に市場を動かせるということを表しています。 そういう意味で非常に危険な相場になっているのです。
世界はどうなる
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