前回はカウンセリングで最も重要なこととして
「ココロが不安定になる時期を特定する」
ことを書きましたが、もうひとつ忘れてならないツボがあります。
それは「ココロについての全体像を認識させる」ことです。
なぜかというと、私たちが普段使っている意識領域だけで
苦しい、辛い、ともがいても心の苦しみは消えないからです。
少なくとも無意識の圧迫や衝動を理解できないと
無意識に振り回され、表の心は動揺し続けることになります。
最近はスピリチュアルブームもあって
心の構造や無意識の性質などに詳しい方もいらっしゃいます。
しかし知識として知っていることと
無意識の衝動に打ち勝つこととは全く違います。
だから本人が意識も無意識も含めたココロの全体像をつかめるように
実体験を通して教えていくのが2つ目のツボなんです。
つまり言葉をかえていうと、
「封印がかかっている」ことを理解させるということです。
もし理解できれば、自分の置かれている立場がわかるので
必要以上に悩むことがなくなってくるのです。
もしあなたが、この文章をすんなりと受け入れられれば
不安定な心に陥ることは少ないと言えるでしょう。