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人生を創る 衝動運命学 入門

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『美女と野獣』その1

現在の出版活動ですが
「ちぎれた心」という企画に力を入れています。

と言われても…
「ちぎれた心」とは一体何なのか?
何となくわかるようで、わからない方が
多いのではないでしょうか。

言葉で説明することはできますが、
それには限界があるので
有名なある物語を使って、
ざくっとイメージしていただこうと思います。

その物語とは『美女と野獣』です。

この話は、童話として多くの人に親しまれていますが、
実は心のちぎれとその修復をシンボル的に表した
「サイコドラマ」という側面も持っています。

もともとひとつだった心が意識と無意識に
分裂してしまい苦しんでいる様子。
それが再びひとつになろうとするプロセスを
童話的に書いたものが『美女と野獣』
なのです。


物語には様々な登場人物が登場し
それぞれのキャストを通じて
心の働きを表現しています。

主人公の「ベル」       …意識のシンボル(視野が狭く、自分の周囲のことしか分からないタイプ)
ベルの父親「モーリス」  …意識のシンボル(発明家で知識を重視する頭デッカチタイプ)
ベルに求愛する「ガストン」…意識のシンボル(自我が強く、無意識を拒絶するタイプ)
「野獣」            …無意識のシンボル


では、皆さんもよくご存じのシーンを見ていきましょう。

[ベルの父親が森の中で迷うシーン]  
  森の奥に野獣(無意識)の住む城があります。
  自分の意思がコントロールできない領域に入ったことを表します。

[野獣がベルやモーリスを城に捕えるシーン]  
  無意識は意識との距離を縮めようとしています。
 「ちぎれた心」をなんとか修復しようとしているのです。
  また目的のためには手段を選ばない無意識の性質が表わされています。
 
[野獣がベルを助けるシーン]  
  無意識のメッセージを意識が受け止めたことで
  隔たりが小さくなったことを意味します。
  「ちぎれた心」は快方に向かっています。

[村の人々が野獣をやっつけようとするシーン]  
  これは意識が無意識から切り離され、
  心がちぎれると、トラブルが起きることを表しています。
  
[ガストンが野獣と戦うシーン]  
  ガストンは最後まで無意識の存在を認めることができず
  無意識と激しくぶつかることになります。
  これでは「ちぎれた心」は修復されません。

 [ベルの口づけで野獣が王子に変身するシーン]  
  意識と無意識が結ばれる瞬間です。
  この状態になると「ちぎれた心」は完全に修復され、
  もとにあったひとつの状態に戻ることになります。

「ちぎれた心」とは何か、どのように修復するのか
見事に描かれているとは思いませんか?

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プロフィール

小林秀守 (咲華)

Author:小林秀守 (咲華)
サッカアストロサービス主宰の小林です。

衝動エネルギーをマネジメントして
クライアントの問題を解決するのが私の仕事です

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