霊能力と鑑定スタンス

「先生って霊能力は使わないんですか〜」
初めて鑑定を受けられる方からよく尋ねられる質問です。
私は仕事では、霊能力をできるだけ使わないようにしています。
仕事では使わないってどういうこと?と言われるかもしれません。

私の鑑定の半数が、会員つまりリピートのお客さんです。
1回限りの鑑定であればいいのですが、
会員となるとそうはいきません。

責任を持てないような占断は絶対にしてはいけない
というのが私のスタンスです。

霊能力というのは、五感と違い
いつでも安定して使えるわけではありません。

・心が怒りに震えているとき
・ご飯を腹いっぱい食べた後
・熱があるとき


などなど、コンディションに左右されます。
いつも一定の能力を確保できるわけではないのです。

私が持っている霊能力にはいろいろあります。

・人の気持ちがヴァイブレーションでわかる
・未来のヴィジョンがパッと現われてくる
・その人の背後にみえるものがある
・私にどんな感情を持っているかがわかる
・その人の深いココロの傾向がわかる
・その人の凶運を一時肩代わりできる


しかしこれらは安定しない能力(感覚)なんです。
いつも安定して使える感覚ならば
目や鼻や耳のように感覚器官として備わっているはずです。

確かに鑑定中にパッとヴィジョンがみえることはあります。
しかしそのヴィジョンが果たして正しいのか、そうでないのかを
時間をかけて検証してみる必要があります。

当たるときは神の目のような絶妙さで当たるが、
はずれる回数も多いご宣託をあなたは信用しますか?

ですから私は鑑定で、意図して霊能力は使いません。
こうすることが、会員に対する誠実な対応だと思っています。

私が自分自身を鑑定するときでも、そういうことは排除して判断します。
瞬間的な感覚から長期的な確信ある判断をすることは
どうしても無理があるからです。
敢えて使うとしたら、それを裏付ける膨大なデータが必要です。

裏付けのできないものについては
判断の含みとして利用することはできても
それをメインにしてはいけない。


それが私の姿勢です。

ある日の鑑定風景

『先生〜、彼とケンカしちゃったんです〜ぅ。
 それで今彼が私のことをどう思っているのか見てくださ〜い』
『エェ〜、またやっちゃったの〜。しょうがないね〜』


『先生、○○工業の株価はどうなるんですかね〜。
 今が底だと思っているんですけど、
 そろそろ上がってくれないと困るんですよね〜』
『まだだっていってるでしょ!
 それにもし上昇したところで、あんたは今年は買っちゃいけないよ。
強制衝動で株を買うバカどこにいるの!


『先生、先生に言われたようなココロの状態になってきました。
 これはやはり○○の影響ですか?それとも△△の影響でしょうか?』
『もともと君の場合、○○がトラウマになっているからね。
 天王星から刺激を受けるとココロが不安定になりやすいんだよ。もう少しで普段の状態に戻るから、ココロの負荷だと思って乗り越えよう』
『ハイ、ガンバリマス!』


『先生がおっしゃったような、人間関係が職場に現われてきました』
 やはりこれは無意識の○○の投影の結果なんでしょうか?
『そうです。無意識の力のひとつですよ。
 無意識はこんな力を持ってるんです
『はァ〜、不思議ですね〜』


これらはみんな鑑定での一場面です。
恋愛相談のすぐ後に、株価の相談がきて、
すぐ後に無意識のココロのことをお話して…
これらが一日の中で繰り広げられるのです。

飽きないといっちゃ飽きないのですが、相手は真剣ですから
それだけあらゆる方面での徹底的な勉強を求められる仕事です。

運命の全貌

誰でもその人固有の運命傾向を持っています。
依頼者の運命傾向を決めている要素としては

1.初年運・中年運・晩年運のいずれに当てはまるか
2.生まれたときの無意識傾向からくる運命傾向
3.心や行動パターンのクセ
4.恋愛運・財運・社会運など個々の運気が現われてくる時期
5.強制衝動という凶運が現われる時期
6.徳量からくる、運の基礎レベルの強弱、大小
と、こういうものを鑑定で読み取るようにしています。
これ以外に、

7.家系の運命傾向
8.親からの影響

を合わせて見ています。

ここまで見えればその人の未来については、
ほぼ把握できるといっていいでしょう。

これらは1回の鑑定で全て把握できるわけではありません。
親の出生図が必要なとき、数回の鑑定が必要なときなど
何回か鑑定して次第にその人の運の全貌が見えてきます。

しかし人というものはおかしなもので、
自分の運命の傾向を知りたいと思う反面、
すべて把握して伝えようとすると、
ほとんどの人が逃げ腰になってしまいます。

本当に全てを知ってしまったら
希望や夢がなくなってしまうと思うのでしょうか?
ほんの一部の人しか自分の運命と対峙したがらないようです。

だから最近は無理に運命全体を把握しようとはせずに
依頼者のニーズに応じた分だけ見るようにしています。

暴力衝動 その2

暴力衝動は、意味もなく怒りがこみ上げてくる時期です。
そのことは本人もよく承知しているはずなんだが
そういうブレーキがはずれてしまうのが、これまた暴力衝動の特徴なんですね。

…私は根気よくというか、忍耐強く話を聞いていました。
何が起きたのだろうと思いながら。

彼に異性ができる時期でもないし、
2人が別れる時期でもないのです。

そのうち、私はなんとなくウェブを開きました。
もちろん彼女には「ウン、ウン、そうだね」って言いながら。

すると…ナニッ、ヒョットしてコレかな?
意外なところから答えが出てきそうな感じがしました。

しばらくして私は彼女に、彼の趣味を聞いてみました。
そうしたら、答えが出てきたのです。

私は彼女に言いました。
「今日、F1のレースがあったよね」

「ええ、それがどうかしましたか?」

「彼は見てるよね」

「ええ、当然見てると思います。
 アアッ、ひょっとして女と一緒に見てるんでしょうか!」

「違うよ、彼に電話してごらん。何事もなかったかのようにね」

「???」

彼女は私に何か言いたそうしたが、とにかく鑑定が終わりました。

私は思いました。
やはり暴力衝動のときは、怒りのデータが投影されるんだなって。
人の表の心はそういうパターンがわからないんだなって。

皆さんは彼女の早とちりをおわかりですか?
勘のいい人はわかるよね。

暴力衝動 その1

火星−冥王星のアスペクトを「暴力衝動」と申します。
この衝動が現れているときは、怒りをぶつけたくなるような出来事が起きてきます。また、怪我、事故、手術など肉体の痛みに関係する出来事も起きてきます。

本人は
「○○が起きたから怒りをぶつけたくなった」とか、
「○○のせいでイライラしたんだ」
と言うのですが、
私の考えは違います。

怒りたくなったから、そういう出来事が現われたのです。

おもしろい例をあげましょう、

「先生聞いてください!
彼には私の他に女がいたんです!
なんてひどいんでしょう!
私たちは、お互いにわかりあえていたはずなのに!」

今から何年か前のことです。
緊急鑑定で会員が真っ先に私に叫んだ言葉です。

声のトーンを聞く限り、すでに、イッチャッてるみたいです。
ブチぎれるとでも言いましょうか。
こういうときは、まず話を聞いてやらないといけませんので、
心を落ち着けて彼女の話を聞き始めました。

「○○さん、いったいどうしたの?」

「どうしたって、彼、美香っていうヒトにメールを送ったんです。
それが間違えて私に届いちゃったんです」

「フーン、どんなメールなの?」

「美香、どうした!美香、がんばれ!っていうメールなんです」

「それだけなの?」

「ええ、たったこれだけなんです。
これだけの内容で分かり合えるほど相手の女とは親密になっているんですよ!」

「その人はあなたは知らないの?」

「全く知りません!美香なんてどこのオンナだか。
先生、どうしたらいいでしょうか?」

どうしたらいいかって、そんなん急に私に聞かれてもネエ、
皆さんもそう思いませんか?
まあ、恋愛の修羅場はこんなもんかな。

そこまで聞いて私は彼女のリーディングチャートを開きました。
別れや異性関係が崩れる時期には入っていません。
しかし彼女はまさしく暴力衝動に入っていたのでした。

(明日に続く)

結婚のポイント


「結婚相手に一番必要なポイントは何ですか?」
この質問は今も昔もよく為されるものです。
女性からこの問いを受けたとき、
私の答えは数年前と現在とでは違っています。

少し前は「体温の高さ」と答えていました。
体温の低い男性は活力がなく、愛情や生活力など
全てにおいてレベルが低くなるからです。

しかし現在は「甘やかされすぎて育っていないこと」
答えることにしています。
それほど甘やかされて育てられた男性が増えてきていますし、
彼らには実に様々な問題が起きてくるのです。

・自分で感情を安定させられない
・すぐに落ち込む
・人をねたむ
・喧嘩したとき仲直りに時間がかかりすぎる
・子育てに参加できない
・子供のトラブルから逃げる
・妻に合わせることを知らない
・仕事に逃げる、浮気に逃げる
・家事全部を妻任せにする
・生活力がなさ過ぎる
・すぐに暴力に訴える
・離婚に発展しやすい
・離婚するときにゴタゴタしすぎる
・心が成熟しない

などなど、
たとえ2人の相性が良かったとしても
相性の良さが上に書いたような傾向を加速させてしまい、
プラスにはならないのです。
また、どちらかに離婚運が出たときなどは、
確実に離婚問題まで発展してしまいます。

だから私は

「甘やかされすぎて育っていないこと」

を第1条件にしています。
このことは絶対に憶えておいてください。

<<PrevPageTopNext>>

プロフィール

Author:Sakka(サッカ)
サッカアストロサービス主宰の咲華です。

最近の記事
最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ